スーパー耐久シリーズ2024にAドライバー2名体制でタイトルを狙う

GTNET

TEAM DAISHIN は、スーパー耐久シリーズ2024(全7戦)に 、GTNET MotorSportsとの鉄板のコラボでトップカテゴリーであるST-Xクラスにフル参戦。今季はジェントルマンドライバーのA ドライバーに、TEAM DAISHIN代表の大八木信行、そして新たに今田信宏を迎え、”ツインAドライ バー”とプロドライバーによる強力な体制でタイトル獲得を目指す。

 

TEAM DAISHINは2020年よりGTNET MotorSportsとのコラボにより、Nissan NISMO GT-R GT3でスーパー耐久シリーズにフル参戦。シリーズのハイライトである富士24時間レースで総合優 勝1回、2位1回、3位2回という好成績を残して来た。またGTNET MotorSportsは、2013年よりST-X クラスにエントリーし、2014、2018、2019年にタイトルを獲得した実績あるチームである。

 

スーパー耐久シリーズではST-Qクラス以外のAドライバーに、年齢60歳以上のすべてのドライ バー、35歳以上のスーパー耐久機構(STO)・スーパー耐久・エントラント・リーグ(STEL)が認めたア マチュアドライバー、STO・STELが認めた女性ドライバー、STO・STELが認めたドライバーという登 録規定を設け、このAドライバーを”ジェントルマンドライバー”と呼んでいる。

 

 Aドライバーは公式予選に出走し、また決勝レースでの最低義務周回数は、5時間 or 700km未 満のレース=60分、5時間 or 700km以上のレース=25%以上となっており、2023年シリーズから Aドライバーの走行時間が増えレース内容を大きく左右するレースになって来た。

 

今季TEAM DAISHINは、シリーズ規定に則りAドライバーに2名を起用。これまでAドライバーを 務めていた大八木、そして昨年まで3年連続で全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権マス タークラスチャンピオンの今田をレースの都度Aドライバーとして登録し、戦略を立てながらシーズンに臨むこととした。

 

今田は昨年、3年連続で全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権マスタークラスチャンピオンを獲得した他、FIA-F4選手権、フェラーリチャレンジ・ジャパンなどにも参戦し活躍。”最強の ジェントルマンドライバー”とも呼ばれている。スーパー耐久シリーズには2021年のST-Zクラスにも参戦した経験を持つ。

 

今田は昨年、3年連続で全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権マスタークラスチャンピオンを獲得した他、FI A- F4選手権、フェラーリチャレンジ・ジャパンなどにも参戦し活躍。”最強の ジェントルマンドライバー”とも呼ばれている。スーパー耐久シリーズには2021年のST-Zクラスにも参戦した経験を持つ。

 

 

車両名 DAISHIN GT-R GT3
参戦クラス ST-X
カーナンバー 81
参戦車両 NISSAN GT-R NISMO GT3
エントラント GTNET MotorSports