日産自動車『GT-R NISMO』を2014年に発売
日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：カルロス・ゴーン）は、新たなパフォーマンスモデルラインアップのフラッグシップとして、「GT-R NISMO」を2014年に発売する予定と発表しました。
「GT-R NISMO」は、エキサイティングで、革新的なパフォーマンスを持つニスモバッジラインアップの第3弾モデル
「ニスモモデルの開発を進めるにあたり、そのラインアップにGT-Rを含めないという選択はあり得ません。GT-Rはグローバルスーパーカーです。そして、サーキットを走行するGT-Rにはニスモチームの才能と情熱があふれています。『GT-R NISMO』は特別な存在となります。私自身もこのクルマをドライブすることが待ちきれません。」と社長のカルロス・ゴーンは述べました。
「GT-R NISMO」は、GT-Rでレースに参戦し、その知見を活かして開発
「世界中のファンの皆さまは、『GT-R NISMO』についてもっと知りたいと感じていらっしゃることでしょう。現時点では、まだ詳細をお話しすることはできませんが、『GT-R NISMO』をその名に恥じないものとするために、我々がモータースポーツで培った知見の全てを投入することをお約束します。」とニスモ社長の宮谷は述べました。
2013年モデルのGT-Rは、昨年参戦したニュルブルクリンク24時間耐久レースからのフィードバックや国内のSUPER GT、世界のGTシリーズにおける経験を活かして開発を行い、高速安定性をより高めつつ、乗り心地もさらに洗練するなど、車両のトータルパフォーマンスを飛躍的に高めました。
現在開発中の「GT-R NISMO」は、日産とニスモが生み出すパフォーマンスモデルの頂点に位置するモデルとなります。詳細な仕様等については、発売時期近くに、改めて公表する予定です。
